フィールフィジックス ブログ - 子どもたちの未来をひろげる

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助走が肝心

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うちの学校では今、有志の生徒が数人集まって、学校の近くを流れる川の水質調査をやろうという話になっている。有志の中にはかなり成績の良い生徒も何人か混じっており、かなり期待の持てるチームである。11月中旬には実地調査を行うことになっており、そのための打ち合わせを今日の放課後にパソコン室で行った。だが、ふたを開けてみると・・・

誰も何もやってきていない!

図書館に調べに行く生徒はまだ行っておらず、調査試薬の使い方を勉強してくるはずの生徒はまだ読んでおらず、しかも試薬そのものは家に忘れてくる始末。しかもメンバーの1人が骨折して学校を休んでしまった。途方に暮れる俺の前で、他のメンバーがパソコンに向かい絵を描き始め、話し合いに参加しようとする姿勢は微塵も感じられない。そして、別のメンバーが今夜のテレビ番組の話をし始めた・・・おいおい、いーか、この際ハッキリ言わせてもらうが、

今夜のアニメの心配してる場合じゃぁねぇだろおおお!もっと別のことを心配しろおおお!

と、ブチ切れることも考えたのだが、ここで俺が切れても士気が落ちるだけ。結果として、計画が音を立てて崩壊するだけ。拳を握りしめつつ、グッとこらえる。とりあえず指示できる範囲で指示を出し、解散した。やれやれ、やんなっちゃうなぁ。

思うに、計画を進める上ではイヤなことやめんどくさいこともやらなければならないので、どうしてもある種の強制力が必要になる。そこで、計画がスタートする前に意思確認を丁寧にやって、あるていど強制力のモトを作っておくべきである。具体的には「最後までやる」と決意表明させるような形になるだろう。そういう強制力をしっかり作っておくことが、計画の推進力となるような気がする・・・って、こんなこと言っても、結局、あとの祭りなのだが。

やっぱなんでも、

最初が肝心

だよなぁ。