Feel Physics:わかりやすい物理学習アプリ

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ウサギとカメ

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三浦哲の教育を変える方法日記:「ゆとりvsつめこみ」の前に・・・

こちらのblogは最近知ったのですが共感するところも多く、興味深く読ませて頂いています。

授業のスピードですが、「無駄をなくすべき」という考え方には大賛成です。確かに公立学校には、改善すべき時間の無駄が色々あるような気がします。チャイムが鳴ってから職員室を出る先生がいることや、会議が定刻に始まらないことは、公立学校の時間のルーズさをあらわしていると思います。

しかしその一方で、特に公立でスピードが遅くなるのは、能力の低い生徒にあわせているからではないんでしょうか?習熟度別を導入すれば話は変わりますが、現状ではクラスの中にとんでもなく能力の低い子も混じっており、ある程度遅くなるのは仕方のないことだと思うのですが・・・

さらに踏み込むと、公立学校では授業が上手くても大して評価されないというムードがあるような気が、最近しています。それよりももっと重要な課題があるからです。それは何かというと、公立学校で第一に評価されるのは、問題生徒への対応だということです。

最近ショックだったのは「先生は授業好きみたいだから、がんばってみたらいいんじゃないですか」と言われたことです。その方はまったく悪意なしに言ってくださったと思うのですが、良い授業をするためにがんばろうと思っていた俺にとってはショックでした。授業が好きな先生は、ひょっとしたら少数派なんでしょうかね。