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科学博物館の裏側

050202-TiranoScienceCenter

理科の先生や理科好きな親御さんは、一度は科学博物館に行ったことがあると思う。実は私は、大学生のとき科学博物館でアルバイトをしていた。そこで今日は、科学博物館のアルバイトの仕事について紹介しよう。

先日ブログを読んでいると、思いがけず懐かしさを感じる記事が目に入った。科学博物館「京都市青少年科学センター」をとりあげている。大学時代に何年も私がアルバイトしていた場所である。その仕事の内容は、どのようなものだろうか。

アルバイトは、開館1時間前に博物館に入り、展示の準備を始める。卵を保管庫から孵卵器へ移したり、炎色反応装置のガス栓を開けて電気をつけたりする。

そして開館すると、展示の説明をして回る。最初のうちはどう説明したらよいかわからず、先輩アルバイトが説明しているのをそばで聞きながらノートをとった。

アルバイトの服装は、普段着の上に白衣である(ちなみに皇居にある科学技術館ではきれいな制服に身を包んだコンパニオンたちが案内してくれる。だが、展示について質問してもちゃんとした説明をしてもらえず、全然わかっていないような印象だった)。

来客は、幼稚園~小学生の子供さん+お母さん、の2人組が多い。このペアに、展示されている例えば「フーコーの振り子」について説明するのだが、聞いているのはお母さんだけということが多い。そういうときに限って「へえ、そうなんですか~」と熱心に聞いてもらえる。科学博物館の真のお客さんはお母さんがたなのかもしれない。

他にも話はあるのだが、今日はこの辺で。「こんなこと知りたい」というリクエストも、歓迎です。