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企業研修2

050803-Sekkyaku

今日も企業研修の話である。今日は主に、販売員に求められる人格について、である。

販売員の人格

販売員の人格的な特徴について、おせんべい屋さんに営業に行った際に教えて頂いた。

  • デスクワークがとにかくイヤで、
  • 責任の伴う仕事もやりたくなく、
  • 売り場で売ることだけをやっていたい。

なんというか、わかりやすい性格である。

また、売れる販売員が必ずしも優秀なのではなく、他のスタッフとのコミュニケーションも重要であるという。こういう話をしていると、本当に人間くさい世界だなと思う。

販売員の問題

百貨店をまわり、販売員たちのようすを見回るのにも同行した。一人一人こちらから売り場に行って「どうですか?」と声をかけ、最近のようすを聞く。こうすることで販売員を精神的にサポートしたり問題の早期発見が可能になるという。

一見、学校の学級担任にも相通じる業務だが、逆にこういうことをしないと、販売員が長続きしなかったり、他社が入り込むスキを与えてしまったりするという。厳しい世界だ。

見回っている途中で、問題が1件発覚した。当人は不在だったのだが、店長の話によると販売員の一人が、

  • 商品知識の吸収に消極的で、
  • お客さんとの会話にも消極的で、
  • さらに機転が利かず、
  • 注意しても改善しない

のだという。この販売員は、前の店でも同様の問題を起こしている。紹介会社からきつく注意して、それでも変わらないようであれば、あきらめるしかないとの話だった。

笑顔と明るい声だけでできる敷居の低い仕事とはいっても、販売員に求められる条件はそれなりに高い。それはスキル的な条件というよりは、人格的な条件であ る。これまでの人生の中で、それなりの人格を自分で育てることができたかどうかが、職場ではシビアに問われることになる。

人格の形成。大きな問題である。