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eラーニングで答案返却をエンタメ化したい

期末試験を作っている。ただ作るのはつまらないので、eラーニングを先に作ってみることにした。実際には期末試験のあとに解答を配ってからeラーニングをやらせようと考えている。

今回はシステム始動段階なので多数のトラブルが起きるだろう。徐々に仕上げていくしかない。

◆モチベーション管理

イマイチ弱いなと思っているのは生徒のモチベーションだ。生徒がeラーニングを受けるメリットとは何だろう。問題ごとの正答率みたいな情報は成績上位者にしか価値がない。

むしろ、部活対抗といった競争の要素を出した方がおもしろそうだ。スリルを高めるため、100点を取れなかった人数を比べるのもいいだろう。生徒たちは解答を一生懸命見ながら答案を埋めるはずだ。

できればリアルタイムで得点がわかることが望ましい。生徒は早く結果を知りたがるので、これはモチベーション向上につながる。

早めに終わった生徒は同じ部活の他のメンバーを手伝っても良いことにすると、早めに終わった生徒も暇にならなくて良いだろう。

だいたい試験の後の答案返却の時間には、点数の低い生徒ほどしっかりやらないものなので、これは大きな武器になるかもしれない。

◆トラブル予防

気を付けなければならないのは、掲示板やブログ、メッセージといった機能をすべてオフにしておくということだ。こういう場ではイジメが極めて起きやすい。

勝手に他人に自分のアカウントを使われるなどという事態も想定しておくべきだ。これについては防止策よりも自分の履歴や自分のグループ(部活など)を見る楽しさを押し出すようなやり方の方が効果がありそうだ。

生徒情報の登録は生徒番号でいいだろう。パスワードは、初回に自分で入力する形式が望ましいが、無理ならこちらで発行するしかない。この辺は慣れていない生徒は大変手間取るだろう。

◆どう使うか?

期末試験後の学期末というのはダレやすい。実験と、このeラーニングとで、うまく乗り切りたい。

そういう意味では、成績には反映させずにあくまでエンターテイメントとしてやった方が良いかもしれない。エンターテイメントとしてやるなら、順位がなるべく入れ替わることが望ましいが、あまり公開しすぎるのも問題だ。上位3位くらいが適当だろう。