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「よく遊ぶ子は賢くなる」調査まとまる NHKニュース

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グラフは私が個人的に作成したものです。

リンク: 「よく遊ぶ子は賢くなる」調査まとまる NHKニュース.

難関大学」に合格するなどした経験がある人は、そうでない人に比べて、小学校に入学する前に思い切り遊んだり好きなことに集中したりしていた割合が高いとする調査結果がまとまりました。 調査に当たった専門家は、「遊びのなかでさまざまな力を身につけることがその後の学習意欲を育む」と指摘しています。

赤ちゃんをどのように遊ばせるかが、将来の学力にまで影響するという調査結果。勉強に対する姿勢を決める「好奇心」や「探究心」「主体性」「学習意欲」「充実感」は、幼少期に養われるということなのでしょう。

この調査を行ったお茶の水女子大学の内田伸子名誉教授は、子どもの発達において様々な調査や研究を行っていて、「幼少期に自発的によく遊んだ子どもほど、その後の学力の伸びが大きくなる」と分析しているそうです。

また、昨今は、「身体を使った五感を使った遊び」や「友達通しと関わり合った遊び」が減っているそうです。代わりに「ゲームやアプリをやらせたりDVDを流していれば子どもは静かにしている」が、まだ情報処理能力の育っていない子どもにとってゲームやDVDは「音や光の無意味な刺激でしかない」とのことです。子どもの情報処理能力は、五感を使った遊びや友達にはたらきかける遊びを通して育つので、順番としてはこちらを先に体験させる方が良いそうです。

さらに、そういう遊びの中では、子どもは自分の「地図づくり」「世界づくり」を進めていく。自分の興味のある事柄について、主体的に関わり始め、そして何かを達成し喜びを感じることを繰り返す。その結果が、将来の学習意欲や探究心につながってくるのではないか、と述べておられます。

内田名誉教授は、「小学校入学前は五感を使うことで脳が発達する大事な時期で、関心を持ったことをすぐ吸収できる力があります。遊びのなかで楽しみながらさまざまな力を身につけることがその後の学習意欲を育むことにつながる」と話しています。

とても意義のある調査だと思いますし、文科省はこういう調査結果を真剣に受け止めて正しい教育改善を行ってほしいと思います。